ガス給湯器や石油給湯機など各種給湯器に関する疑問にお答えします。
水が白く濁るのは、お湯の中に小さな気泡(空気)が混じっているので。水中に溶けている空気がバーナーで加熱され圧力が上がり、水栓出口で急激に減圧されることで元の気体に戻り白く見えるそうです。
水道局の供給水なら全く問題はありません。また市川市北部の井戸のなかには色度が5度以上の白い水(小さい空気の泡が含まれる水)が出る水位があります。米のとぎ汁のような色ですが空気の成分なので人には影響がありませんが給湯器の銅製の熱交換器はピンホールなどの酸化腐食によって漏水する場合が見受けられます。水道法の改正後に給湯器の熱交換機の外部側トブ付メッキが禁止になり使用開始数年でピンホール漏れが発生してしまいます。
弊社近郊の井戸では鉄分と空気成分が強い傾向にあります。給湯器、水栓各社井戸の保障はありません給湯器の一部のメーカーでは井戸対応の熱交仕様がありますが保障がございません。保険会社の保証も適応しません。しかし 当社顧客様(大野,大町地域)には独自の対応をしています。
屋外式給湯器本体の設置は資格がなくても設置することが可能です。しかし不思議な事に給湯器は給水装置ですので水道局指定の工事店でしか水道の配管は接続できません。都市ガスもガスコックの移設や交換が含む場合は供給指定工事店や供給会社に登録した(簡易内管施工士・露出配管のみ)承諾工事人しかできません。マグネット系の販売店は別途指定工事店にと言う話をお客様からお聞きします。燃料屋さん系は(都市瓦斯業界人も驚くような接続をなされている社員さんも見受けられます。弊社は工事報告書(施工写真含む)やガス漏れ検査、メーター灯変依頼等すべて行っています。
新年を迎え凍結の季節になってきました。外気温度が3℃ぐらいで給湯器の追炊凍結防止機能が働きます。循環口まで水を張っていただけると夜間等のポンプ音と凍結が防げます。北側の隣地に建物が近くにない北側の配管は特に凍結します。風が1m吹くと1℃下がると言われています。水道局の規定どおりの保温工事や凍結防止ヒーターなどの施工をおすすめします。
賃貸向けハウスメーカーの給湯器故障トラブルで納期が数日かかる機種が多数あります。週末がらみ年末がらみなどで又は注文生産品など1週間以上入荷しない機種があります。弊社では契約管理会社様や契約地元オーナー様には緊急仮設設置をしています。
手洗い部に設置しますと新品2年ももたなくロータンクのパッキンが劣化して便器に漏水します。当然メーカー保障も受けることができません。古いタンクでは防露材が膨らみタンク交換になる場合があります。便座ふき おしりナップ等の水に溶けないものは必ず配管が詰まります。集合住宅ですと他室の入居者に迷惑がかかり修理代が高額になります(1人のスタッフでは対応できない為)ので流さないようお願いします。また管理会社やオーナーの許可を得ずマグネット系の業者に直接修理依頼されますと高額な修理代金を自費で支払う事になる場合があります。この季節はタオルやカイロを便器に落とされるお客様が見られます。
株式会社カワギシは市川市,松戸市の地元を中心に給湯器 ユニットバス システムキッチン トイレなどの住宅設備を販売施工する会社です。市川市 松戸市のリフォームなら「地域の皆様に愛され続けて創業53年の実績」給湯器・キッチン・ユニットバス 水まわりのリフォーム専門店 株式会社カワギシへおまかせください。